住宅ローン控除と繰り上げ返済

住宅ローン控除は、購入されたお部屋の面積では無く、登記簿謄本にある面積50㎡以上でないと控除自体が受けることができない仕組みになっていて、その意味で売買する専有面積で54㎡以上目安にしていなければ、不動産を購入してもローン控除が使用できなくなる、謄本で調査することが大事です。

大事なところは、

①年末の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除されます。

②所得税で控除しきれない分は住民税からも控除できます(一部)

③平成26年4月より29年度末まで、最高40万円×10年(400万)が控除でき、住民税からの控除上限額も13万6500円/年です。

控除するには先ほどの登記簿面積50㎡以上、中古は耐震性能を有していること、自ら居住すること等の要件が必要になります、例えばローン控除の途中で失業して払う税金が無い場合は、戻ってきませんし、貸してしまっても戻りません。また同じ不動産を共稼ぎのご夫婦で共にローンを組む場合はご夫婦それぞれでローン控除が受けられます。
この戻ってくるお金はちょっとしたボーナス(初年度は確定申告が必要です)が翌年からは年末調整で戻って参ります。
このちょっとしたボーナスと、節約して頑張って、貯めて~貯めて~貯めて、「繰り上げ返済」を頑張りましょう。
簡単ではないけど、「繰り上げ返済」は節約の中の一番大事な戦略です。

返済額には「元金分」と「金利分」が含まれています。繰り上げ返済は「元金分」に対してのみお金が充当されます。
なお「期間短縮の繰り上げ返済(下部赤色部分で元金が無くなると利息部分も無くなる)」と「支払額軽減型の繰り上げ返済(下図黄色い部分で元金が減る    
と返済利息も減る)」の二通りがあります「期間短縮型」と「支払額軽減型」は年齢、年収、家族構成のもと繰り上げ返済の時期を考えることが大事です。

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