今すぐできる節約術

労働者の賃金が伸び悩むなか、医療や介護などの社会保障や老後の生活設計など、庶民は今大きな不安の中に立たされています。
少しでも家計を楽にしたいという気持ちは強くても、勤労者世帯では収入アップも節約の方法も限られています。富裕層の中には株や不動産の投資・運用といった手段も考えられますが、すべての人ができるわけではありません。
ここでは誰でもできる節約方法についてお話しします。

その1

住宅ローンのあるご家庭では、繰り上げ返済はぜひ考えてみてください。
貯蓄をしていても低金利の現在、利息は多くは期待できません。元利均等返済でも元利均等返済でも繰上げ返済の仕組みは違いますが、返済分のうち利息分の占める割合がかなり大きいですが、繰り上げ返済により利息分を減らすことが可能です。

その2

 国民年金に加入している自営業の人は、サラリーマンに比べ老後の年金受給額はかなり少なくなります。そこで希望者は国民年金基金に加入して老後の年金を増やすことができます。しかも掛金は所得控除が受けられるため、年金の準備と同時に大きな節税効果を期待できます。

その3

消費支出のなかで「食料費」の次に多いのが「車にかかる費用」。統計では1世帯当たりの自動車関連費の支出は年間約33万円にもなります。(総務省、家計調査:全国、二人以上世帯のうち勤労者世帯、平成20年平均)「休みの日にたまに乗る」「もっぱら買い物に行く時に使用している」といった利用の少ない人は、思い切って車を処分すると年間大きな節約になります。
 

その4

国民年金保険料の「前納割引制度」を利用すると年間約690円得になります。どうせ払うのなら得になるように立ち回りましょう。

その5

 通勤の定期券は6カ月定期がお得ですよ!定期も6か月合計でお得になります。筆者の見ている個人さんの会社に毎日通うのに、1ヶ月29,590円、この定期を6ケ月合計で購入すると159,800円・・・17,740円も得になります。

その6

 たばこを吸わない人は生命保険の見直しをしては如何でしょう。
 最近は各社で「たばこを吸わない健康体の人」向けの保険が発売されています。一般の人よりも大幅に安い保険料で加入できます。以前に普通の保険に加入している人で、たばこを吸わない人は見直してみても良いのでは・・・内容によって違いますが、約3,800円位は得をします。

その7

保険料は年払いでの支払いがお得です。約10,000円近くは支払いが抑えられます。

その8

死亡保険金を年金で受取る時は注意しましょう。収入保障保険等に加入している夫が死亡して、年金を毎年受け取るとき、受け取った年金は妻の所得となり所得税や住民税の課税対象となります。
受け取る年金額にもよりますが、たとえ所得税や住民税がごくわずかなときでも国民健康保険料に大きな影響が出る場合があります。 

その9

60歳で再就職のとき高給を提示された。しかし、ちょっと待ってください。
月給37万円より28万円の方が手取り額が多いときもありますので、注意!
 給与が多いと税や社会保険料負担が大きくなり、その分手取額は減少します。一方給与が少ないと年金の支給停止額も少なくなり、在職老齢年金の受給額は大きくなります。さらに給与の額に応じて雇用継続給付金が支給されるなど、これらの組み合わせによる給与の決定は非常に複雑です。

その10

公的年金の受給額をアップする方法として、基礎年金の繰下げ受給で最大42%年金額アップします。

 
まだまだ・・・いろいろと考えると節約できるところがあります。